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生き抜くぞ!!エアコン無しで、この夏の酷暑に対応できた!(日よけオーニングとカヤ、キウイの棚と芝生、そして扇風機を組み合わせた我が家の酷暑対策)

 それぞれの効果は微々たるものだが、多面的に組み合わせることによって、今年の酷暑にも耐えうる快適な環境を作り出すことに成功した。今日はその成果を発表したい。

1. 庭のキウイをいつもなら葉があまり茂らないように剪定して、キウイに日が当たるようにするのだが、今年は暑さをしのぐことを最優先する為、500個ほど剪定したが、後は自由に生らせることにした。この為、息子の部屋は南面は日が当たらず、居間も午後1時頃から日陰をつくるようになった。

2. 庭の散水をこまめに行い、(芝生は念入りに)常に湿った状態にした。

3. 家の周りのサッシに日よけオーニング(部分的に2重)又はカヤを設置した。

4, 玄関の庇を、竹と日よけオーニングとカヤで新たに設置するとともに、更に通路の西側に日よけオーニングをぶら下げて、強烈な西日を緩和した。

5, 2階のベランダ、及び階段室の踊り場の外側に軒先から日よけオーニングをぶら下げ、直射日光を緩和した。

6, 1階の居間の廊下のサッシには、床用の断熱材(8ミリ)をぶら下げ、更には薄手の遮光カーテン、厚手の断熱遮光カーテンを設置、合計で3重の対策を施した。

7, 居間―廊下-キッチンの建具(引違戸)は全て取り外し、空気の流通を良くした。他の部屋の扉も開けたままのして、家中を空気が循環できるようにした。

8, 扇風機が安くなっているので(3000円程度)、サーキュレーターも含めて、合計10台(400Φ1個、350Φ2個、300Φ5個、サーキュレーター2台)を使って、家の中に微風サイクルを作って、空気溜りを解消した


【効果】 
 普通なら西日の当たる階段室の上部踊り場付近の天井周辺の熱は、朝方までかかって排出されるが、その近辺にに大型扇風機を置いて、朝から廻している為、2階の寝室で一時的に32度までは上昇するが、夜の10時頃には28度まで下げることが出来た。(その頃の最高外気温は35~36度だった)
 ここまで下がれば、後は扇風機やサーキュレーターを使って快適な睡眠を得ることが出来る。
 扇風機やサーキュレーターは適当な時間をタイマーにしておけば、この夏の酷暑も快適な睡眠を得ることが出来る。(出来た)夜中の3時頃には25~26度前後まで下げることが出来た。
 まして、今年の夏は異常な暑さで、平均で例年を3度程上回っているという。思えば去年までは、寝苦しくて夜中の2時ごろ外の芝生で寝てみたり、じたばたしたものだ。特に妻はこの暑さにも関わらず、熟睡しているようだ。会社へ行っているだけに何よりだ!

 【イニシャルコスト】(初期導入資金)
     
      日よけオーニング、カヤ類       一式    21,000円
      扇風機、サーキュレーター類(10台)  一式   38,000円
             合計                    59,000円
       
  【ランニングコスト】(運転資金)

      電気代(扇風機運転)          一式   約4,000~5000円

      扇風機のワット数は、熱を発生しないので、一台40~55W/h と圧倒的に少ないので、10台可動したとしても410wh/h(平      均)だ。分かり易くいえば、便所の電球40Wを10個点けた感じだ。これに対し、エアコンの場合は10帖用1台だけで600W/h      で扇風機の約10倍だ。(ついでに書くが、乾燥機の場合は1200W/h、乾燥機はなるべく使わないことだ!)
     
 この内、去年までの設備が35,000円あったので、新たに購入したものは23,000円だ。ちょっと痛いが、その効果を見れば安いものだと思う。また扇風機の電気代は熱を出さない為、圧倒的に安く、10台の扇風機をフルに回しても、1ヶ月4,000~5000円位である。ちょっと高いように感じるかもしれないが、どこの家でも2台や3台の扇風機はあると思うので、、実質+3000円程度だと思えばいい。
 これに比べて、エアコンを使う場合は最低でも大小3台のエアコンが必要となる為、イニシャルコストは20~30万円、ランニングコストは、合計1500W/h程度は必要となる為1500W×15h×31=675,000WH=675KWH程度はプラスになる。概算で675×28円=18900円。エアコン導入(1500W程度と仮定)の場合はフル稼働すると、20000円程プラスになるということだ。
 このデータは今年の酷暑を元に試算したもので、平年ならばもっと安くなるだろうが、それにしても エアコン無しで対応することが、いかに安いかわかるだろう!

 このブログでアコン無しでここまで出来る、ということを実証したつもりだ。(本当は2階の小屋裏に換気扇を設置して小屋裏換気をすればいいのだが、金もかかるし今回は止めておいた)
  以下、詳細は写真で紹介するので見てほしい。

換気平面A
 1階平面図:点線は空気の流入経路をしめしたものである。要は北側と東側の窓から冷たい空気を取り入れ、家の中を扇風機で循環させ、、直射日光の当たっていない窓から排出する、ということだ。その際午前中は南面の窓はシャットアウト(完全に締め切る)し、午後は西面の窓をシャットアウトする。排出は午前中は玄関、子供部屋西面、2階の階段室踊り場西面から、午後は子供部屋南面、2階廊下南面からを主に行う。原則として北側窓、東側窓は空気の取り入れのみとして、直射日光の当たっていない窓に排出する。

換気平面B
 2階平面図:同様



P8125572.jpg
居間から廊下、キッチンを望む。引違建具は全て外し、空気の流通を容易にした。


P8125574.jpg
縁側の断熱遮断カーテン(3重)は午前中締め切っておく。


P8125573.jpg
午後1時過ぎに半分ほど開けるが、日差しが強く、直接光が当たらないにしても乱反射や隣の建物や木々などからの輻射熱を受けるので、半分ほど開けておく。日が沈んだ頃全開できる。、



P8125575.jpg
座敷の縁側は物干し場として利用している。(居間の縁側にもある)人が常時いる訳ではないので、側にサーキュレーターを置いて洗濯物を乾かしている。引違戸、カーテン共半分ほど開けて乾燥に役立てている。ちなみに我が家では洗濯物を布団以外は一年中外に干したことが無い。(自慢)


P8125576.jpg
書斎の東側の窓。隣の家からのエアコンの排熱や建物の照り返しがあるので、カヤを設置して対処した。


P8125578.jpg
玄関には扉用網戸を設置して常に開けておく。但し午後は熱風の流入を防ぐ為締め切っておく。



P8125579.jpg
今回玄関廻りの遮熱対策を充実させた。まず、軒天井の下に単管と30Φの竹を組み合わせてパーゴラのようなものを作り、そこに日よけオーニングを貼り、更にその上にカヤをかぶせ、簡易型の軒天井を作った。その下にすだれを2枚ぶら下げたのだが、これは意匠(デザイン)として捉えている。(何か料亭に行ったように見えないだろうか?)
 そして左側の木の脇に日よけオーニングを2重に貼って、強烈な西日をさえぎるようにした。
 ここは1階では一番のガンである子供部屋の外で、直射日光を避けることはもちろん、乱反射や道路からの輻射熱をさえぎることにも苦労した。


P8125581.jpg
子供部屋の南面。ここはキウイの棚が全面的に覆い、さほど温度は高くならないが道路などからの輻射熱を避けることが必要だ。
午前中は南面の窓をシャットアウトして、東面の窓を開けて排熱し、午後1以降は東面の窓はシャットアウトし、南面の窓を開けて排熱する。


P8125582.jpg
居間南面の4連引き違い戸。以前は大きな日よけオーニングを付けてあったのだが、お袋が生きていた時ここから車椅子で出入りしたので、邪魔になり取り外したものだ。今は内部が3重のカーテンで遮熱されているので殊更必要ない。




P8125583.jpg
座敷の縁側部分の引違戸。もっぱら洗濯物の乾燥に使っている。常時戸を半分位開けて使っている。



P8125584.jpg
書斎の東側窓。隣の家のエアコンの排熱器がすぐ側にあるので、カヤを2重に被せて遮断した、また隣の家に当った西日が反射して入る輻射熱もカットした。空気の取り入れ口でもある。



P8125585.jpg
書斎の北側の物置の北側の開口。カヤを設置して空気の取り入れ口とした。


P8125586.jpg
キッチン北面窓。日よけオーニングの上に更にカヤを2重に設置した。北面と言うより北西面と言った方がいいかもしれない。西日がかなり入る。だから4面のうち両サイドの部分には、更にフォームポリスチレンt20を入れ、遮熱を行った。ここも空気の取り入れ口だ。
また、午後は若干の西日も当る為、換気扇も利用して廃熱するようにしている。


P8125589.jpg
便所西面。強烈な西日が当るので日中サッシは締め切っている。日よけオーニングを貼った上にフォームポリスチレンt20を覆い、更にカヤを2重にして覆った。完全シャットアウトだ。


P8125587.jpg
2階のベランダ南面には軒先から日よけオーニングを垂らして(3連)覆った。


P8125588.jpg
2階の階段室窓には日よけオーニングを張った後、更に軒先にも日よけオーニングを垂らして西日を軽減した。


P8125590.jpg
階段室2階踊り場には、午前中、大型扇風機で1階や2階の暖かい空気を排出する。午後は窓を閉め、ブラインドを下ろして、扇風機を廊下南面に移動する。


P8125597.jpg
午後、窓を閉め、ブラインドを下ろし、扇風機を移動した状態。



P8125593.jpg
2階廊下は午前中は窓を閉めシャットアウトする。


P8125594.jpg
午後、窓を開け、大型扇風機をこちらに移動して排熱する。



P8125596.jpg
2階寝室に設置したサーキュレーター。最新式のもので、左右、上下に旋回する。部屋の空気を攪拌することができ、冬も活躍する。上下旋回付きのもので7000円ほどする。左右旋回だけのものもあるが、どうせならこれをお勧めする。メーカーの試算によると1/2の設置効果だという。


P8125591.jpg
2階寝室北面。ここは正確には北西面で西日が相当入ってくる。だから扇風機で排出しているところだ。夕方までは窓とカーテンを締め切っておいても構わないと思う。


 ≪日よけオーニングとカヤ、キウイの棚と芝生、そして扇風機を組み合わせた我が家の酷暑対策≫:いかがだっただろうか?
要は“夏の暑い日ざしを入れず(日よけオーニングなど)、部屋の空気を循環させ、常に暑い空気を排出して、熱の空気溜りを無くして、夜一刻も早く、低い外気温に近づけるか?”ということではないだろうか。扇風機を単に人体に当てて冷やすということで無く、家全体の送風機として捉えることがミソである。 
 エアコンなど、とても高くて手が出ないので苦肉の策で思いついた方法であるが、ランニングコストがかからないので、是非参考にしてほしい。何か一つでもヒントになれば幸いである。
 (但し、夜の外気温の下がらない東京方面などでは無理かもしれない)
 おそらくこんなに扇風機を多用した方法を提唱するのは私が初めてだと思う。

【追伸】 7月末~8月中旬にかけて日本を襲った酷暑だが、8月末からいつもの夏の陽気になった気がする。暑さ対策に万全を期した為、後半は余裕で過ごすことができた。私が提唱する暑さ対策は、≪酷暑≫にも耐えうるものだということを述べておきたい。

















      
      
      

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