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電気柵の功罪?

 私の住む地区では昨年総会を開いて鳥獣対策の電気柵を、畑と森の境界に設置することになり、材料は市が支給し住民総出で設置した。昨年の5月頃盛大に完成祝賀会を開いた。そこまでは良かったが問題は維持管理だった。
 維持管理を誰もがほっぺた回しで行わなければならない隣組長と農家組合組長が行うことになったのだ。2人が組んで一月に2回づつ交代で巡回を行うということになり、計画表を組んだのだが、最初からつまづいた。大雪で巡回どころではなかったのだ。それでも心配だから行って見たら担当の電気柵の電線がゆるみ他の線に接触していたり線が切れていたりで電気柵のの用を成していなかった。すぐ区長に連絡してとりあえず電源を落としておいた。大雪で杉の木が折れ電気柵を直撃してしまったようだった。その後区の役員で、他の地区も含めて1日がかりで修復してくれたらしい。
 3月16日にようやく隣組長と農家組合組長を対象にした電気柵取扱い説明会をひらいた。その際雪のため倒れていた杉の木の撤去作業も行った。5月11日(日)は私どもの当番だったので妻も補助員として出かけた。(私は脳梗塞をやっていて十分な作業が出来ない為)
 1班の約500m区間を巡回するのだが一部分は草が30cm位伸びていたから全面的に草を刈ったが後は誰かが整備したような形跡があって特段にすることもなかった。しかし臨時アルミはしごからの部分が急傾斜地で歩くのもままならない。へたをすると滑って下の八木沢川に転落してしまう。私はめまいがして老人福祉センターの終点部分までは行けなかった。

  実はこの電気柵には問題がある。私の地区は老人福祉センターの終点部分までだが、隣地区はまだ話がまとまっていないので手付かずなのだ。だからそこからいくらでも入ってこれるのだ。
 区長曰く。「電気柵は9000ボルトを維持しており、それなりの効果はあるのではないか?」
 私は隣組長だが今年の計画表では年に4回巡回しなければならない。その他年3回の除草剤散布に年に3回の住民総出の草刈がある。一昨年までとは組長も住民も負担が大幅に増えた。このままでいいとは思わない。

 まず原点を見つめなおすことだ。≪住民の生活を守る為≫に始めたのではないのか?
 今は≪区の役員を含めて、住民が電気柵の維持管理の為に疲弊してはいないか?≫と思うのである。もう一つ大事な問題がある。【安全管理】だ。もし組長なり農家組合組長が滑り落ちて怪我や命に差しさわりのある状況になったらどうするのか。その時問題になるのは「安全対策は行われていたのか?」だ。私の建築現場の経験では「足場が不完全な場合、最低でも命綱と安全帯の設置が義務付けられる」 それがなければ安全対策を怠ったとして現場代理人(この場合は区長)が訴えられることになる。
 私の以前住んでいた地区では、「そういう話もあったが、その後の管理が大変なので地区として断った。」という。
皆が賛成して始めたことであるから、続けることには反対しない。しかしその運用方法については改善の余地はありはしないか?と最近思うところだ。

コピー ~ P5114480
平坦部分②

コピー ~ P5114481
平坦部分③

コピー ~ P5114482
アルミはしご部分

コピー ~ P5114486
急傾斜部分①

コピー ~ P5114483
急傾斜部分②

コピー ~ P5114484
急傾斜部分③

コピー ~ P5114485
急傾斜部分④
コピー ~ P5114486
急傾斜部分⑤向こうに終点が見える

コピー ~ P5114487
アルミはしごを降りるところ

【追伸】それから3日位経った日のこと、午後3時頃用事があって老人福祉センターの傍をバイクで通った時、私はある光景に遭遇した。背中に生まれたばかりのような小さな子ザルを伴って、猿が道を横断しようとしていた。しかも右手にネギをわしずかみにして。思わず笑ってしまった!収獲して帰るところだったようだ・・・・。

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