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外回り(外構工事)の自営工事を一通り完了して⑦(終り)

 これまで自分の人生を振り返ってみた。
 
 1、中堅建設会社(ゼネコン)での修行時代
 2、専門建設会社(サブコン)での修行時代
 3、独立して建築事務所を営んだ時代
 4、脳梗塞後のリハビリ苦難時代
 5、年金生活時代

ここまで来るのにずいぶんと紆余曲折があった気がする。
 年金生活に入って、金額は僅かだが金に追われて夜もアルバイトするような生活からは抜け出せた。精神的にもいくらかゆとりが出てきた。そしてようやく自宅の周りの整備を考える余裕が出てきた。ここは借家だから家の内部は基本的に改造できない。しかし外回りについては契約があいまいだ。維持管理していかなければならないのだから、その名目で自営工事(自分で工事を行うこと)をするのは問題ないだろうと考えた。
 特に駐車場はひどかった。1ヶ所インターロッキングになっているだけで、他の2ヵ所は土のままや、古いカーペットを敷いただけというものだった。雨が降ると土で泥だらけになった。庭の樹木の間の土も草がぼうぼう生えて草取りがやりきれなかった。
 まず図面を書いて建物と庭の位置を割り出した。樹木も1本1本図面に落とした。そして防草シートに図面から樹木の位置を切り込み少しずつ被せていった。芝生の部分以外は全て覆った。小さな草は隙間から出るがかなり効果はあった。

 それから足洗い場周りの駐車スペースの整備に取り掛かった。御影石の平板とコンクリート平板を組み合わせて、見方によっては飛び石のようにも見えるような配列にした。また片側の方を庭に伸ばして母の車椅子の通路(60cm幅)としても使えるようにした。間には60cm幅の人口芝を敷き詰めた(下地はモルタル金ゴテ)。人工芝を入れたお陰で駐車場と庭の芝生の間に一体感が生まれた。
コピー ~ P6164683

 次に中央の駐車スペースの整備に移った。計画では後の車止め以降の部分を遊歩道風にしたいと考え、一度にやるのは大掛かりになってしまうので、まずその部分のみをやることにした。変化をもたせるために切り株風のコンクリート擬木をランダムに入れた。ただし中央の擬木はセンターに合わせた。(2期工事との関係)後の部分は固まる土で仕上げた。
 これで一冬置いたのだが、雪や寒さの為だいぶはがれてきた。この材料は完全なものではなく、風化に弱いものと考えておいた方がよさそうだ。(正規の建築材料としては使えない)
コピー ~ P6164685
去年キウイの棚を増設したお陰で、キウイが茂り日陰の部分も大幅に増えた。今年の夏、孫達が来るが日陰の遊歩道風スペースで遊べることだろう。
 
 今年の春、最後の部分の整備に取り掛かった。車輪が乗る部分をコンクリートで仕上げるのだが、基本的に1人でやるので一本ずつやることにした。近所の人達には「花壇でも作るんですか?」と言われた。はたから見ていればそうなるだろう。とにかく梅雨に入る前にやってしまわねば、と思い集中した。(前社長の「仕事はタイミングだ!タイミングを逃せば後手後手になり最悪だ!」の教訓が生きている)
 次にコンクリート擬木を敷石風に敷設した。最前列については内輪差によって車がしょっちゅう載る為長い擬木を並べた。コンクリートの部分も増し打ちした。残った部分はやはり固まる土(車対応ハード)で仕上げた。いずれはがれるだろうが土よりましだ。両サイドの部分は芝生を増し植えした。芝生が生長すれば色の変化が楽しめるだろう。
 3.7mで2cmの勾配をとるのがやっとだったが(1/185)、丁寧な仕上げをしたお陰で水を掛けるとちょろちょろと流れる。
こんなに何段階もの工程を経ずとも一度に土を鋤取って生コン車で流し込めばいいじゃないか?と言われるかもしれないが、私にもこだわりがある。クリエイティブ(創造的)なものを造りたいのだ。永年建築に携わってきた者としてのプライドがある。結果バラエティに富んだ駐車場が出来上がった。(かといってチン問屋風でもなく整然としている)
コピー ~ P6164684
両サイドの芝生もだいぶ伸びて、いいコントラストをかもし出してきた。また、庭に奥行き感が生まれた。

 この他去年バイク置き場やキウイの棚を増設した。これで外回り(外構工事)の自営工事は一通り完了した。全て自分達(妻や長男共)で仕上げた。これらにはリハビリ苦難時代には出来なかった思いと、私の今までの集大成が込められている。

 私はこのブログをある人達に読んでもらいたいと思っている。渡辺主任(当時)と阪田工事課長(当時)、そして田澤社長(当時)だ。渡辺主任(当時)は現在脳梗塞でリハビリ中だ。私より症状は重く、仕事は出来ない。本人は「終わった」と言っているが、【希望】を捨ててはダメだと思っている。精神と体はどこかで繋がっていると思う。あきらめたら体のほうもそれに習ってしまうのではないか?私はそう信じて日々挑戦している。そう信じたいのだ!

  私自身、3年前の福島原発事故以来、山本太郎に共感してツイッターを始め、また、屋号【月光舎】を掲げて真実の情報の発信に努めている。このブログは【月光舎人の気まぐれ日記】だが舎人とは【とねり】または【しゃじん】と読み、天皇の下で働く人達のことだ。月光舎人とは月光舎という理想を求める舎で働く人というような意味で使っている。(月光という清らかな光が降り注ぐ舎で) 
 
 ある意味私は自分のことを理想主義者だと思っている。そしてそれは死ぬまで変らないだろう。 
 ゼネコン時代の阪田課のテーマ曲【若者たち】のように・・・(終り)

コピー ~ P6164689
玄関へのアプローチ

コピー ~ P6154678
庭の芝生。ツツジもそろそろ終り代わりにアジサイが蕾を出し始めている。赤いザクロの花も咲いている。

コピー ~ P6154680
樹木の間には防草シートを敷き詰めた。

コピー ~ P6154681
バイク小屋も庭に馴染んできた。屋根は水田の水漏れ防止材を加工してスペイン瓦風に見せたものだ。意外と合っている。外国の納屋風に見えないだろうか?壁には藁縄を男むすびで縛ったキウイの枝をディスプレイした。

コピー ~ P6154682
キウイの幹の下の部分はジンチョウゲを植えてひょうたん島風に石で囲って駐車スペースとの間をつながりを持たせながらも適度に仕切った。(緩衝部分)
 
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tag : 自営工事

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