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私の3丁目の夕日24 :もっこ担ぎ

 前回も述べたが自宅から1㎞ほど離れた所にある田んぼを母親が1人でやりくりしていた。中学生になった私は力も付いてきてかなりハードな仕事も手伝わされた。そんな中に“もっこ担ぎ”がある。“田耕し”が終り水を入れた“あらかき”が始まる前に、肥やし(堆肥)を小分けにして運び散らすのだ。今は堆肥を撒く場合は“田耕し”の前にやっておくと思うが、昭和40年ころはまだ馬や牛が主流で、ガーデン・トラクターの性能もいまいちの為“田耕し”の後に“もっこ”で配った。そのころの手伝いの中でこの“もっこ担ぎ”が一番きつかった記憶がある。
 もっこ
 この丈夫な縄で編んだ“もっこ”に肥やし(堆肥)(藁を発酵させたもの)を入れて前後二人で担いで運ぶのだが、何しろ足場が悪い。田耕しした後のデコボコした足場をふらふらしながらやっとの思いで運んだ。大人でも辛い作業だと思う。先頭は母親で私は後だった。
 今考えれば何て不合理なことをしていたんだろうと思う。今の子供だったら10円貰ったって割に合わないからやらないとなってしまうに違いない。
ちなみに、前回紹介したが肥やしを自宅から運ぶ途中でリヤカーをひっくり返してしまった“肥やし事件”はこの“もっこ担ぎ”の為の準備段階での出来事だった。
 またこれは私の想像なのだが“もっこ”というのは“もっこり”と包み込むということからきているのではないか?“もっこ”はシート状のものやワイヤロープ状のものなど各種ある。よく山小屋の建設などでヘリコプターを使って資材を上げたりするとき“もっこ”が使われる。
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